アメリカのゴルフツアーを見て、何年も前から気付いていたことなのだが、不思議なことに気が付いた。
あれだけ明るめの色のウエアを着てカーキからオフホワイト等のチノのパンツをはきながら、靴下は「Black」なのである。やはりハヤリではなかったのです。
我々は「黒」をどちらかというとフォーマルな色、もしくはビジネス的カラーと認識しているから「ナニ?」と思うし、日本なら「白」とか「カラー」ものを履くのが普通でなるべくボトムの色と合わせるのが「常識」的な受け取り方である。、
パターのラインを読むときのあの姿勢での黒の靴下の見え方はあのコントラストが’誠に美しい’真剣なまなざしのツアープレーヤーが履くからなのか?
どういう約束事なのか知らないがナニか大事な話が裏に横たわっているきがしてならない。
こうして「黒の靴下」がスポーティな足もとにも似合うことを知りました。
その昔,マイアミで行われたPGAのGOLFマーチャンダイズ・ショーを見にへ行ったとき、夜のドラールホテルのパーティーでは、その頃のハヤリのバーガンディーカラーのブレザーにホワイトスラックスと言うスタイルのオンパレードでした、そして白い靴がお定まり。でもみんな「黒い靴下」だったのです。
それと西欧のお洒落さんは夏でもダークカラーのウールソックスの人が多いのです、ウールは吸湿性にすぐれていますから機能としても勝れているし、理にはかなっていますがネ。
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